まずは、8・9月の九州地方を中心とする大雨の被害にあわれた方々にお悔やみとお見舞い申し上げます。あれから数ヵ月経ちましたが未だに災害に合われた地域の人々は大変な生活を強いられていることと察しがつきます。”私たちにできること”を考えてみました。
被災地に届ける支援
私たちができることは?被災地の人々はどんなことに困っているの?私たちができることで一番最初に思いつくことは、被災地で様々な活動を担う「災害ボランティア」ではないでしょうか?しかし、現状被災地に他県から出向くことは地元の人にもご迷惑をおかけすることになるでしょうから、被災地に出向かず、支援する方法が良いかと思います。そこで、何ができるかですが、一番は、被災地の人々が一日も早く元通りの生活を送れるようになることだと考えます。そのためには、①被災地のために募金活動を行う、②ふるさと納税を活用し各地方自治体に寄付する、③インターネットで被災地の特産品を購入する、等が挙げられます。
募金活動
被災地のために善意のある人々からお金を寄付してもらいそれを送る。個人でもできるし、団体に預けることもできる。個人だと寄付先を決めることができるが、団体に預けると地方自治体に送られる。そして地方自治体の考えのもと義援金が活用される。どちらが本当に困った人々を支援できるのか?実は被災地に寄付する方法は大きく分けて2つあり、一つは義援金、もう一つは支援金です。義援金とは、家族や住む場所、働く場所を失った被災者一人ひとり(あるいは世帯)に対して、生活再建への足しにと配られるお見舞金のことです。次に支援金とは、災害救援の専門性を持つNPOやボランティアの活動を支援するための寄付金のことです。どちらにも一長一短があります。
メリット | デメリット | |
義援金 | 公平性・公正性が高い | 被災者の手元に届くまでに時間がかかる*1 |
支援金 | 即応性・柔軟性が高い 災害弱者への支援につながりやすい | 個別の活動は局所的である可能性が高い*2 |
*2.災害地を支援するNPOは災害への専門性が高い団体なため、障害者や介護が必要ない人を優先に支援を行うことによる。
ふるさと納税
ふるさと納税とは、都道府県、市町村への「寄付」で、最大で寄付した金額から2,000円を引いた金額まで所得税・住民税から控除されるものです。そして、ふるさと納税の最大のポイントは、寄付した金額の最大30%相当の返礼品を選び、受取ることができ、寄付の目的を選択できます。ふるさと納税の仕方には、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を申請するかどうかで二通りあります。
A.ふるさと納税ワンストップ特例、の対象ではない方、及び申請しない方の場合
1. 応援する自治体を選ぶ
2. ふるさと納税、を行う(確定申告に必要な寄付を証明する書類が発行される)
3. 確定申告を行う(翌年の3月15日までに、住所地の所轄税務署に確定申告を行う)
4. 所得税からの控除
5. 翌年度の住民税からの控除
B.ふるさと納税ワンストップ特例、を申請する方の場合
1. 応援する自治体を選ぶ
2. ふるさと納税、を行う際に、ふるさと納税ワンストップ特例の申請書を提出する。
3. 翌年度の住民税からの控除(所得税からの控除は行われず、その分も含めた控除額の全額が、ふるさと納税を行った翌年度の住民税の減額という形で控除される)
”ふるさと納税制度”の注意点
1. 控除の対象となる”ふるさと納税”額は、総所得金額等の40%が上限となります。
2. 寄付した額から2,000円を引いた額が戻ってくる、と言うのは本当ですが、所得の低い人には上限があります。例えば、総所得金額が300万円、夫婦(配偶者に収入がない)と子供1人(高校生)の場合は、ふるさと納税を11,000円以上行っても、全額控除(自己負担額の2,000円を超えた部分)されません。理由は、控除額が、寄付者の納税額以上になるからです。
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被災地から直接特産品を購入
被災地から特産品を購入することは、被災者を直接支援することに繋がり、ふるさと納税で返礼品の中から欲しい物を選び送ってもらうのと違い、本当に欲しいものを手に入れられ、支援できます。ネットショップを利用すれば、じっくり品定めもでき、九州各県の定番食から、九州人だけが知っているご当地食材などを購入することができます。また、九州出身の方や、九州ゆかりの人へのご贈答としてご利用いただけます。ただいま、「九州お取り寄せ本舗」さんでは「1,000円ぽっきりお試し商品」や全品全国送料無料の特典をご用意しております。この機会に九州を支援し、美味しい九州のプレミアムな商品を食してみましょう。
九州の中でも特に、宮崎を支援したい人にはこちらのショッピングサイトがとても人気があります。皆さんは知っていましたか、宮崎県は餃子の購入金額が、浜松、宇都宮に続く全国第3位、黒毛和牛の生産量は全国第2位、ウナギの養殖量は全国1位、「創未家(そうみや)」さんでは宮崎県の特産品の中から選び抜かれた食材をご提供している産直サイトです。また、毎月違う食材が送られてくる「領布会」や、サブスク的にご利用いただける「定期便」もあり、一年中宮崎の特産品をお楽しみいただけます。宮崎出身の方や、宮崎ゆかりの人にはご贈答用としてお選びいただけます。
被災地の人々に私たちができることを考えてみました。小さなことでも行動することが大切ですね。被災地で様々な活動を担う「災害ボランティア」、被災地に出向かず、支援する①被災地のために募金活動を行う、②ふるさと納税を活用し各地方自治体に寄付する、③インターネットで被災地の特産品を購入する、等で復興の一役を担えたら幸いと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。
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